私のパパ活の相手は、以前同じ会社で働いていた元上司でした。
実は会社を辞める前から彼のことがいいなと思っていましたが、このことは誰にもばれてはいけない秘密です。
それからどうやってパパ活に発展したのでしょうか。
その私の秘密を紹介します。
どうして会社の上司とパパ活に?
以前勤務していた会社には、とても素敵な上司がいました。
まず見た目が私好み、そして声が図太くて低くて、とても心地が良い感じだったんです。
ひそかにいいなと思いながら、会社の新入社員と上司という関係を続けていました。
仕事では彼から教わることが多く、私は社会人として一から彼に育ててもらったといっても過言ではありません。
そんな彼の転勤がある日突然決まりました。
彼の転勤は、もちろん喜ばしいこと。
彼のステイタスがあがるわけですから。
みんなで彼をお祝いして見送ろうということになりました。
そんな中、ある日彼に呼び出されました。
そしてこれから先のことについて彼から提案を受けたのです。
彼は私にこう言いました。「この会社を出た後、時々会わないか?」と。
どういう意味かなと思いましたが、正直うれしかった…。
そして何も詳しいことは聞かず「はい」とだけ答えました。
それから彼が転勤して、なんだか奇妙な関係が続いたのです。
時々彼から連絡があって、待ち合わせてご飯を食べに行く…ということが多かったかな。
彼から特に私に何も要望ななく、ただただご飯を食べて私の顔を眺めて帰っていくんです。
私は楽しいし、うれしかったけれど。
彼に正直に聞いてみた…そこでパパ活確定に
彼との関係が続いていく中で、私はなんで彼と会っているんだろう、彼は何かを求めているのかなと思いました。
しかし一人で考えても答えは出ない…。そこで彼に聞いてみる事にしました。
彼からの答えは「癒やしを求めているからかな、決して体ではない…だからこのままでいいんだ」と。
そんなの私のパパではないか!
私はただ彼に呼ばれて一緒に時間を過ごす。
そして彼は何も見返りを求めず、ただ私が目の前にいる事だけを受け入れてくれるなんて!
その彼の気持ちを知ってから、私はさらに安心して彼との時間を過ごすようになりました。
ある時には、一緒に食事に行く前に洋服を買いに行ったこともあるんですよ。
これから高級なレストランに行くからお洒落をしていこうといわれて。
私はびっくりしたけれど、彼に見合うような女性になりたいと、彼のいうがままに素敵なワンピースを買ってもらいました。
ある時は時計も。
私のファッションによく合う時計を見つけたから…なんて。
でもいつも高級なものではなく、可愛いTシャツをプレゼントされたこともありました。
きっと似合うと。
私は彼に何か返してあげたいなあと思っていたけれど、何も返せるものがなくて心苦しかったこともあります。
でも「僕はパパだから」なんて彼が言うので、少しずつあせりもなくなっていったかな。
まとめ
結局彼との関係は2年続いて、私が結婚をするタイミングで関係が終わってしまいました。
しかし、彼はあくまでジェントルマンにふるまい、私はそんな彼に甘えっぱなしで、良い関係を続けられたかなと思います。
元上司がパパなんて誰にも言えなかったけれど、楽しかったな、あの時間…。
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